床の選び方*4
ロフトの使用目的は子供たちが小さいうちは遊び場として。
子供たちが大きくなれば主人の籠り部屋になる予定だったので広めの間取りにしました。
ロフトの床は人目に触れる機会が少ない場所なので特にこだわりはありませんでした。
普段仕事でお客様ではあまり採用しないものをためしてみたいと思う気持ちもあったので、
シートフロアを採用しました。
最近のシートフロアは本物とそっくりな商品がたくさんあります。
触った感覚も浮造り仕上げにもできますし、印刷技術もとても優れていますので見た目も本物の木のように見えます。
無垢フロアーには出せない微妙な色合い、アースカラーやシャビー風にできるのもシートフロアの特徴です。
我が家はアッシュグレーの木の節が強めに出る床を採用しました。
写真を撮ってみると分かるのでですが、
シートフロアーは紫外線を反射しますので太陽の日が当たると床が光って見えます。
表面が木の床であれば、木は紫外線を吸収してくれるので反射を少なくしてくれます。
ですので人にとっても部屋の中で紫外線を浴びることを少くしてくれるということになりますね。
現在
ロフトにはスベリ台、ボールプール、ティピーテントなどおいてあり、結構こどもたちが雑に扱うので、床の傷が多いかな?
思ってましたが、今回写真をとるにあたり思ったのですが、
表面シートのおかげか、スリ傷少ない!!
1Fに採用した無垢フロア、挽き板、突板に比べるとほんとに少ないなと思います。
今回シートフロアのメリット、デメリットを記事にしましたので参考になさってくださいね。