床の選び方
我が家は居室別に床材を使い分けしているのですが、今回はLDKの床に使用した無垢材挽き板のご紹介。
我が家には小さな子供が2人いるので、
素足でのスタイルにしたかったこと、
吹抜け部分があるので床暖房をしたかったこと、
そして子供たちの食べこぼしが多いので少しでもストレスフリーの床を選びたかったので
朝日ウッドテック(株)のLive Natural Premium RUSTIC OAK N-45° 無垢材挽き板フロアを採用しました。
この商品は上記に挙げたすべてをクリアしてくれる優れもの。
Live Natural Premium にはシリーズがいくつかありますが、
RUSTIC OAK N-45°を採用した理由として男前インダストリアルにピッタリな床でとってもカッコいい!
が決め手でした。
無垢の床材も魅力的ではありますが、我が家のLDKの生活スタイルを考えるとストレスになると考えました。
無垢材は季節により動きがあるので、
泥んこになって帰ってきた子供たちにより砂が床の継ぎ目に挟まりとれなくなることが予測されました。
水分、油分の汚れにも弱いので、すぐに拭き取らなければならないこともワンオペには難しかったということ。
そして熱に弱いので床暖房やホットカーペーットの使用も制限されるということ。
もちろん無垢材の魅力も知っているので、無垢材を採用している部屋もあります。
それはまた後日。
RUSTIC OAK N-45°の表面は無垢材なので無垢フロアーと同様に経年変化はしていきます。
しかし違うところは、
冬場は床暖房をガンガン使用していますが、床の動きの実感はありません。
子どもたちは牛乳が大好きでよくこぼすのですが、シミはできていません。
おもちゃを床に落とすので、無垢フロアーと同様に傷は多めです、、、。
しかしそれも床の記憶として私たちの記憶にも残っていくものだと思います。
住み始めて1年になりますが、
少し飴色に変化したかな?というかんじです。
入居前に撮影した床と比べない限り実際生活していると分からない程度です。
どんな風に変化していくのか、これから生活していく楽しみでもあります。
Before(入居前)
After(1年後)
これから新築リフォームをご検討される方、ぜひご参考にしてくださいね。