外壁のメンテナンスについて
最近外壁の塗り替え、メンテナンスのTVコマーシャルが増ええきているかと思います。
先日築14年のお客様宅で外壁の相談を受けました。
お客様は一般的に普及しているサイディング材という外壁を採用されています。
外壁1枚の横幅が約3mのため、つなぎ目にはコーキングというシーリング材を使うようになります。
日差しのあたる西面、南面では10年を目安に劣化していき、写真のようにひび割れが生じてしまいます。
外壁材の下に防水シートをひいていますので、すぐ雨漏りが生じるというわけではないのですが、コーキングの打ち替えが必要になってきます。
外壁材をこすると、指先に外壁の塗料がついているの見えると思います。
こちらもすぐにどうこうと言う事はないのですが、再塗装の時期になってきていると思われます。
コーキングの打ち替えとなると足場を組んで行う事になりますので、併せて外壁の塗装、材質によっては屋根の塗装、雨樋の塗装を行う事が多いです。
新築後生活をされながら10?15年を目安にメンテナンス工事となると金額がかかって大変ではあると思いますが、永く住んでいただくためにも定期的なメンテナンスは重要ですので、皆様も一度外壁のチェックをしていただき、気になるようでしたら、弊社スタッフまでお気軽にご相談下さい。